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「それはインディーなの?」

「親方が相撲取ってる!!」ってインパクトだけで、まだマイナーで十両だった逸ノ城があっという間にメジャー化し、白鵬にも勝った今日この頃、にわかにインディーズゲームが活気づいているようです。
ボリュームが少なく、グラフィックもチープで少々荒っぽい出来でも、メジャーにはない斬新なアイディアに注目が集まるのは分かります。
それは分かりますが、その一方で普通の横スクロールアクションや3つ揃えるパズルとか、定番の銃持ちウロウロゲームなど、せっかく自由なアイディアが許される「インディー」という場を生かしきれてないゲームも見受けられます。
誰もが斬新なアイディアに恵まれてるわけじゃないので、そういったメジャーもどきのゲームが溢れるのもうなづけます。
それはうなづけますが、それよりもメジャーでの輝かしい経歴や立派な会社を持ってる方々が、岩男や浅間山荘のゲームを作ってるのはうなづけません。何不自由なくメジャーで開発できる人達が、わざわざ「インディー」でやらないでほしいです。そういった方々はメジャーで活躍してもらって、せっかく新しい発想のゲームを発表できる「インディー」の場に入ってきてほしくないですね…
実はちょっと前にインディーな方々の集まりに参加させてもらいかけたんですが、なんだか恵まれた肩書きの人ばかりで、「果たしてこれはインディーの集まりなのか?」といった疑念が湧き、なんとなく気後れしてフェードアウトしてしまいました。
そういったわけで、「インディー」の概念が分からなくなっている今日この頃です。おもしろいゲームさえ作ってくれれば、メジャーでもインディーでも何でも良いんですが…
インディーでもメチャメチャ売れれば、それはもうメジャーを勝ち取ったも同然ですからね。自分は売れなくても、変わったゲームという部分だけはメジャー級のゲームを作っていく所存です。
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2014年に2048問題を考える

次回作の構想は固まったものの、目下の資金を調達しなければならないため、今年は開発に着手できないまま終わってしまいそうです。
さて、そんな今年をゲームで振り返ってみようと思い返してみたところ…
「2048」くらいしか思い当たりませんでした。
「The Last of Us」も「放棄された都市を植物が覆った世界」って世界観で「Walking Dead」な内容は凄く良かったんですが、例によって「銃を持ってウロつくゲーム」だったのがなんとも…
でもグラフィックの素晴らしさだけで楽しめるゲームです。
で、「2048」なんですが、「スルーされそうなほど簡素な画面なのにやると面白い!」という、グラフィック勝負の「The Last of Us」とは真逆の、ゲーム性だけで勝負してるのが良いですね。自分が動かすとゲームが進むという、自分のペースで出来るのも良いんですよね。久しぶりに新しいゲームの発明を堪能しました。

しかし、このゲームを手放しで褒めるわけにはいかない…
なにせこのゲーム、「Threes!」って有料ゲームをアレンジして無料でばらまいちゃったものだから…
(この辺の話に関してはネット上でも、意見が交わされているようです)
当然、オリジナルの作者も怒ってます。苦労して面白いものを作ったのに、簡単にパクられて勝手に世界にばらまかれたら、そりゃ怒りますよね。

自分も『もしも「2048」が「Threes!」の作者に許可を得て作っていたら…』とか考えてみたんですが、そもそも「Threes!」の作者がそんな棚ぼたに許可なんかするか!?仮に許可するにしても使用料だか、売り上げの何%だかを取るだろうし、そうなると「2048」サイドに旨みは無い…
ならば、『「2048」のアイディアを「Threes!」の作者に教えて、「Threes!」の改良版を作ってもらうのはどうか?』とも考えてみましたが、それで「Threes!」だけが儲かるんじゃ「2048」の作者が悔しい…
まあ、「Threes!」ありきの作品である以上、「2048」の作者は悔しいもクソも無いんですが…
しかし!悔しいことに「2048」は「Threes!」より面白いんですよね。
「Threes!」は確かに新しい発明です→しかし、面白さでは「2048」の方が上です→でも、「2048」は「Threes!」が無ければ生まれていません…
これはもう「卵が先か?ニワトリが先か?」です。
ということを考えてしまうと、あれほど面白かった「2048」を素直に楽しめなくなってしまいました。
面白いのに楽しめない「2048」…
ほんとに問題だらけの問題作が生まれてしまったものです。

ゲームとは新しい遊びの発明であるべき!

最近のインディーズゲームの盛り上がりによって、自分のような個人でも開発環境や発表できる場に恵まれるのは非常にありがたいことですが、ふと「インディーズの概念って何だ?」と思うことがあります。
「大手のメーカーでは出せない斬新なゲーム」こそがインディーズゲームだと思うんですが、インディーズゲームの中にはクオリティーは高いものの、大手のゲームに似通ったタイトルも多く、ただ無名のデベロッパーが作っているだけで「インディーズ」と呼ぶのは違う気がします。
せっかく自由に出来るインディーズなんだから、表現ギリギリの内容や、斬新なルールの「今までにないゲーム」を作るべきなんじゃないんでしょうか?

我がHITMARK BROTHERSも「今までにないゲーム」を作ることにこだわっていますが、なぜこんなに「今までにないゲーム」を作ることに固執しているのか?
思い返せば、既製のゲームに飽き足らず、「世の中に自分がやりたいゲームがないなら、自分で作るしかない!」と、意気込んでいた若かりし頃、他の会社とは一線を画すゲームを作っていたUPLに入社したものの、突然の倒産で不完全燃焼に終わってしまったのが事の始まり…
未だに目的達成のための旅を続けているんです。
これまでにも自分の目的が達成できた製品はありましたが、未だ作りたい欲求は収まらず…
おそらく、人生の終わりまでゲームを作り続けるんじゃないでしょうか?

私は、ゲームというのは「新しい遊びの発明」だと思います。
特許や実用新案などの発明は、「以前に申請されたものと同じ発明は出せない」というルールになっています。「青色発光ダイオード」を申請した後に「蒼色発光ダイオード」を申請しても意味がないように、ゲームも以前に発売されたものと同じようなゲームを作っても意味がないのではないでしょうか?
ガワを変えると、ちょっと気分が変わって新しいゲームのように見えますが、それは一時的なもので、そういう商法を続けていればユーザーに飽きられてしまいます。新しいゲームを発明しないと、ユーザーにもメーカーにも刺激にならないですし、ゲーム業界の発展のためにもエポックメイキングなゲームは必要なんじゃないでしょうか。

大抵のメーカーが会社維持のためにヒットゲームのザク量産に走るのは仕方ないかもしれませんが、それをやらなくても良いインディーズメーカーには、新しいゲームを発明してもらいたいものです。

スマフォなのか

「PLARINET」のリリースにホッとしたせいか、体調を崩してあまり体を動かせない状況なので、「途中まで作ったアレを完成させるか…」「それとも新しくアレを作るか…」「またこじんまりしたヤツを短期で作るか…」と妄想にふける毎日。
色々思案してますが、最近よく「スマフォでは作らないんですか?」って聞かれることもあって、そろそろスマフォでもやってみるかな…と思うようになってきました。
でも、ネックになるのはあの操作性…
叩いたり弾いたりするだけの単純操作でゲーム性を高めるのは至難の業!どうしてもおおざっぱなゲームになりがち。まあ、おおざっぱなの好きなんですけどね。ザッパも好きですし…
まずは実験から始めてみようかなぁ…などと、おぼろげに考える今日この頃です。

ゲームのタイトルの話

「PLARINET」は、ようやく再々提出して(再々々だっけか?)審査中ですが、たまには気分を変えて違う話でもしようと思います。
突然ですが、タイトルって重要だと思うんです。ゲームに限らず、映画や音楽においても、どんなタイトルを付けるかによって、その作品のその後の人生を左右してしまいます。「Shot In The Dark」に「暗闇にドッキリ!」なんて邦題付けちゃイカンわけですよ!(これはこれで笑えてインパクトあるんですが…)
このブログでも紹介した「サバイバルアーツ」という実写撮り込み格ゲーは、開発当初は「スーパーセッション」なんて呼んでたんですが、そのタイトルを見た社長が、
「ん~?すーぱーせっしょん?あ~こんなんじゃ売れないよ…『ハー』とか『スー』とか、空気が抜ける音は止めた方がイイと思うよ?社内でみんなにタイトルを募集しよう!」ということになり、20名ほどの社員に用紙をまわして、タイトルを募ったわけですが、心に響くタイトルはありませんでした…
そんな中、言い出しっぺの社長の用紙が目に留まりました。
そこには…
グエッカーズ・マ・ハー
と書かれていました。
確か、「ハー」とか「スー」とか抜ける音はNGだったのでは…
意味が分からないし、何語かも分からない…
私はこの案を無視して、「サバイバルアーツ」というタイトルをひねり出しました。
まあ、結局売れなかったんですけどね…
今思えば「グエッカーズ・マ・ハー」の方が売れたのかなあ…
プロフィール

M2O

Author:M2O
かつてない新しいゲームを作り続けます。XBOX360にて「一>◇」と「一PLARINET一」をリリース中。ただ今、iphone用の第三弾ゲームを開発中!

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